2/20(日)晴れ
156号線は夜間通行止めで白川郷ICから
南にアプローチする必要があります。
日照岳に登る時に使う駐車スペースは除雪していなかった。
車は保木脇集落手前の看板の有る閉鎖された公衆トイレに置きました。シッタカ谷橋からアプローチしてる者も見受けられた
釣り人もいるので、信用しがたいので確実なMさんルートで登った。
7:00出発
雪は杉の植林下がクラストしていなく登りやすかった。JPより上は雪が重くなり
ウッチーさんは下駄にになり少し遅れた。雪は安定していたので南の雪庇下にルートを
取ったりして板を外すことなくピークまで登れた。12:30到着
滑走は源頭部は熟成パウダーで広くて気持ちよい。細くなってからもデブリは少なく多少の雪の変化はあるものの快適、石門横はちょっと狭いが辛うじてターン
お待ちかねのオープンバーンは日射の影響で表面クラスト。足も疲れているので
休み休み滑る。1100mぐらいから雪は緩んでウッチーさんが調子が出てくるが。私は転倒の連続。
谷は次第に左にドッグレックする手前から水が出てスキーヤーズライトを滑るが
滑れなくなり石づたいにレフト側に移る。その時ウッチーさんが雪を踏み抜いて穴に落ちるが自力で脱出した、起きた時に沢に落ちウェアーを濡らす。大事にならずに良かった。
レフト側に移ってからはデブリを越えたりし、スノーブリッジを探してライト側に移り林道に出れた。あとは林道を滑りジャストでデポ地に出れた。15:40
コース感想
登りがとにかく長い、パウダー時期はラッセル能力が問われ、稜線も狭いだろうから上級者向けと思われる。雪の状態は良いと判断して谷に入ったが、石門までが雪崩が起きる逃げようが無いと思われる。当日は私がエスケープルートを記していたルートで登ってきたパーティがあった。彼らは谷には入らずそちらを滑ったようだ。
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