神戸山スキークラブ

5/4 鉾立駐車場～新山～中島台リクレーションの森
天候：快晴
鉾立に向かう鳥海ブルーラインが8:00開通なので、ゲート前に早くから並ぶ。鉾立展望台で準備をして8:45出発。この日も快晴のなか多くのパーティが向かっている。崖沿いの登山道には雪がない場所も多く、スキーを脱いだり、担いだりして時間がかかる。その後は緩やかな斜面を先行者について進んでいく。雪に埋まった御浜小屋到着が10:45で休憩。

この先の千蛇谷に下る地点まで進んで(11:45)、この先どうするか相談する。鉾立にデポした車を回収するには遅くとも4:00には中島台に到着しなければならない。ここで、ありがたいことにakaさんとkomuさんが、ここから鉾立に戻ると申し出てくれて車回収のための時間制約は無くなった。千蛇谷に下る急斜面をアイゼンとピックストックでびびりながらトラバースで横切り千蛇谷底部に立つ(11:55)。ここからさらに長いシール登行を続け新山ピーク到着が13:20。

目前には明日登行予定の七高山、眼下に日本海のきれいな海岸線など、360°の絶景を堪能した。頂上から堅そうな雪面の北面にむけmiyazakiさん、tagawaさん、abelさんが滑降するという。wasa、morimotoさんは登ってきた千蛇谷を快適に滑って途中で合流することにする。広大で適度な斜度の斜面は、表面がフィルムクラストしているとはいえ滑りは快適で思いっきり高速大パラレルを堪能できる。

右方向にトラバース気味に進んで北面からの滑降組に合流しようとするもなかなか見つからない。さんざん探して漸く先行する3名を見つけ急ぎ追いかける。北面の雪面は堅くかなりやばかったとのことで合流できてホットした。その後は、先行者のシュプールや先行パーティを追い抜いてどんどん下り、最後は雪が切れてスキーを担ぐことになる(15:10)。

最初の内は雪が途切れ途切れにもあったので踏み跡も明確だったが、やがて不明瞭になり、とうとう藪漕ぎでルートがわからない状態になってきた、それでも先生と呼ばれる年配の先行者がいたので、右往左往しながらもついて行くと、やがて湿原の木道に出て、以降は散策道を中島台駐車場まで30分以上歩いて到着（16:05）。

鉾立に下山したkomuさんらが車を回しておいてくれて一同感謝。昨日と同じく象潟の道の駅での入浴後、隣で海鮮の外食を食べて、祓川に移動。祓川に着くと昨年同様に風が強く、とてもテント泊できそうにもないので、やや下って雪の回廊と除雪車の間にテントを張って一夜を過ごす。

May 4th (Chokaisan) Hokotate carpark ～　Shinzan ～　Nakajimadai Recreation Forest
The first day’s summit at Chokaisan (Shin-zan) was a bluebird day and not a puff of wind, it was perfect.

The road to Hokotate was closed until 8am, so we started later than we would have liked. This day we covered quite a long distance, climbed for 5 hours up, skied for a little over an hour and then had to walk out for what felt like another hour.

The group split at the top, one group going down the direct north face and the other down the valley which went west and curved north. I was a little slow in deciding to go down the north face and found myself surrounded by rocks, alone and wondering which direction the others went. It was scary, I didn’t know if they were cliffs or not. But that was forgotten the moment I saw the other two ski out towards the bottom. The north face had hard snow at the top but it softened up and it was nice and steep. Perfect conditions!

We met up with the others and made our way down. I managed to get within 100m of the end of the snow line with my snowboard and ski poles. Then switched to ski mode and flailed my way down for the last 100m, then walked the rest of the way.