神戸山スキークラブ

11月23日-24日
２３日早朝、扇沢から入山予定でしたが、駐車場が満車で急遽立山に向かいました。高原バスの除雪が遅れ室堂ターミナル到着したのは１１時過ぎ。
バスの中でYabuさんが大走りの上部が崩れているとの指摘で今日は大幅予定変更で対応、標高は上げないルート取りにしました。

１本目は浄土山の夏道のトラバースからボトム、
２本目は山崎カールに向けて登り返し安全な中腹で終了。長走りボトムに雷鳥平から宿に帰ると雪崩事故を聞きき、絶句でした。

２４日は竜王山に向かう予定だったが、ガスが濃く一の越しで終了とする。
しかしそんなに甘くない何度も来ているルートだが他人のトレースに惑わされもう少しの所でルートロスの連続、GPSにだけで登るとあっけなく到着した。いかに人間の記憶と判断の曖昧さを思い知った。

ガスの中をトレースとうりに滑るのも練習と滑り始めると。ガスが晴れ快適滑走！何時ものボトム
２本目は山崎カール方面に少し登ってまたボトムよくばりは禁物なので今回はこれにて終了。滑走はすべて快適なパウダーだった。今回の事を教訓に改めて、ルート大切さを感じた。 By　Miyazaki