5/3 姥沢スキー場から月山往復/天候:快晴
職場には恐縮しながらも多少早めの神戸出発で大津SAに22:00すぎに2台集合し、北陸道経由で月山スキー場へ向かう。夜通しの交代運転で、8時前には姥沢スキー場駐車場(500円)に到着。7枚回数券(3700円)でリフトに乗る。ここでシールをつけて登行開始(8:50)。
すでに多くのパーティが登っている。トラバース気味に月山下のコルまで進んで(9:45)急斜面にかかる。シールを利かせて途中途切た雪渓の最上部まで行ってスキーをデポ。その後は、坪足で頂上まで向かう。デポ後も途切れながらも雪は続いていたのでスキーを持ってきた方がよかった。頂上到着(10:45)後、風が強くなってきたので急いで下る。
メンバーが多くスキーやボードのデポ地点もばらばらになって、さらにストックを置き忘れて取りに戻るなど集合にも時間を要する。このまま長いトラバースでスキー場に戻るだけではおもしろくないので、コルからは最低部まで滑り込むことにする。
ここでWがギャップに足を取られて転倒し額に軽くけがをする。バンドエイドでの応急処置でOKだったが、この日はいろいろとトラブルがある。再度シールをつけて姥ケ岳に登って(12:40)、ピークを踏んだあと、スキー場駐車場まで各自滑り込んでこの日の山行は終了(13:10)。
象潟の道の駅まで移動して入浴(350円)と食事を済ませ、中島台でのテント泊組と由利本荘の宿組に分かれて宿泊。風が強く雨も降ってきたので心配したが、中島台駐車場トイレ横でのテント設営で問題なく宿泊できた。
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