真新しい甚ノ助小屋 |
未だまだ豊富な雪 |
多くの登山者が登っており、中には高校生集団もいる。田村さんはここまでとし、以降2名でピークを目指すことにする(10:00)。エコーライン方面は雪がなく夏道をスキーを担いで歩くことになるので、黒ボコ岩経由の道をとる。黒ボコ岩直下の急斜面は雪がずれやすく、板を担いでの坪足歩行。その後広大な弥陀ヶ原に出る(11:10)と以降はシールで登りあげることができた。
御前峰頂上付近に雪はなく、左側に稜線までつながった雪渓があったので、そこを登りあげ、稜線の夏道を頂上まで歩くことにした。多くの登山者、スキーヤーがいて、賑わっているピークへの到着が12:35。天気がよく、絶景が広がる。スキーを担いで夏道を登ってきた同じ兵庫の単独行の人と話が弾み、以降一緒に行動する。スキーデポ地点まで戻って、滑降開始(13:10)。
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