スノーバレー利賀駐車場より |
雪降る中出発の準備 |
【日時】平成23年1月22日
【場所・山域】金剛堂山/富山利賀
【コース】竜口谷取り付き~P1021~金剛堂山~栃谷口
【メンバー】haru・chef・tajir・uchi・fuji・maed・yabu・kiyo
【天気】曇り時々晴れ小雪
07:25 スキ―場駐車場出発
10:27 P1021尾根
11:35 P1346片折岳(一服金剛)
13:55 P1637金剛堂山山頂着
14;15 金剛堂山山頂発
15:43 P1300栃谷北斜面
17;00 栃谷登山口着
21日(金)夜何時ものように各乗り合わせで24:00大津合流後、
行動日程の再協議で天候と行動時間的な諸事情で1日目に金剛堂山2日目に仁王山に変更確認をし
北陸道を走らせスノーバレー利賀スキ―場へ五時前頃着で少しの仮眠を取る
06:30頃に車中で朝食を済ませ出発の準備をする
雪がちらつく駐車場には我々の車含めて3台のみで先行者のトレースは全く無しのラッセル覚悟は必至であろう、
スキ―場スタッフの話では最近の降雪でスキ―場320cm位で山では4m以上の積雪で雪崩に注意するようにと言われる
07:25いきなりの竜口谷取り付き急斜面ベテラン田尻さんのジグラッセルでぐいぐいと皆を引っ張る
09:23全員交代交代の厳しいラッセル登りで栃谷からの夏道合流し一段落でP1021にて一本入れる
僅かな休憩後登りながら右手に見える北斜面が滑降意欲がそそられるが後の楽しみに取り
此処からもぶな林の静寂な中黙々とラッセルラッセルで頂上を目指す、今日の入山の後続者は皆無である
11:35頃やっと片折岳着、通常ではP1021から小1時間位の所やはり倍の2時間強掛かっての登りだ、
此処からは一旦下ってP1451の小ピークを超え頂上迄が未だ遠い
12:30 P1451此処から頂上まで距離にして約1Kmの一時間位の登りのひと頑張りである
前方には左方へセッピが張り出してあるので注意しながら登る、視界が悪い場合は無理をせず引き返すが見通しが利くので進む
13:55 やっと頂上の台地に着く頃ホワイトアウトとなりGPSで頂上祠のあると思われる所で登行終了となる、
我々のパーティのみのラッセルでトレースを築いたのは快挙と言っても過言でも無いだろう。少々時間が掛かったが皆さん満ち足りている。
14:15 天気の良い時は360度の展望が楽しめるが、僅か足元が見える状態で風も出てきて直ぐに滑降態勢に掛かる
暫くは細尾根滑降を強いられ片折岳手前でシールを張り標高差約60m程の登り返しをして少し先で
いよいよ予定コースP1295からの栃谷北斜面へと春先頭で飛び込む
おぉ~フェースショットだぁ~、激パウだぁ~、パフパフだぁ~ウハウハ!、登りの苦労も帳消しだ
後続者も雄叫びをあげパウダーゲットの滑降そして転びまくりも楽しんでいるメンバーも、
時折ビデオ写真を撮りあいながらパウダーを食い散らしの滑降、そしてどんどん谷筋を下って行く
下りにつれ徐々にゴルジュ状態に出くわし突破は困難で登り返しも余儀なくされるかもと脳裏をかすめるが
降雪が多いので難無くクリアし栃谷登山口の狭い橋を恐る恐る渡り17:00ジャスト。
此処から林道水平シール歩行で案外時間を要したが駐車場17:50へと全員無事帰還し終了と成り
次の楽しみの熊退治の宿へと急ぐ
18:30 宿で荷物を下ろし近くの天竺の温泉で汗と疲れを取り除き宿へと引き返す
夕食のテーブルに着いたのは19:30会長の音頭での風呂上がりのビールが美味い、又、岩魚ずくしの料理&此れ又、岩魚骨酒も美味い
出された食事も平らげて時すでに21:00を過ぎようとなるが、まだまだ骨酒を頂きたいと思っているメンバーもちらほらと伺えるが
寝不足と明日の山行もあるので無理やり布団に潜り込み直ぐに眠り込んだのである
記:春
7:30いきなりの急斜面ラッセル登り |
ラッセル登りに意気揚々? |
ぼちぼち登りましょう |
スキ―場方面を振り返る |
ガンバで登りましょう |
傾斜も緩やかに |
延々とラッセル |
10:27やっとP1021にて一本入れる |
スノーバレースキ―場頂上方面を振り返る |
12:55 左セッピに注意して進む |
間も無く金剛堂山頂上へと |
13:55 やっと祠が埋まり切った金剛堂山頂上 |
ミスターChefs |
ミスターEda |
ミスターyabu |
ミスターFuji |
紅一点 K嬢 |
ミスターウッチ |
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