4-09 焼山温泉の別荘 |
深夜近く迄前夜祭の懇親会で明日の英気を養う |
4/10(日)仕事で夜遅く出発したMさんは仮眠もとらず、一人で運転してきて、早朝合流。
その情熱を皆におすそ分けし、皆と一緒に朝食をとる。
神戸からというとそれだけでびっくりされるが、上には上がいるものだ。
昨夜の鍋にうどんを入れて、朝食とりゆっくり出発
7:13 焼山温泉から正面遠くの昼闇山を目指して |
7:56 まずは林道からアケビ平へと |
7:00 かってスキー場だった、広い緩斜面をシールを付けて進んでいく。
アケビ平に入ると杉林になるが、広く切り開かれており、杉林の暗さはない。
8:25 杉からブナに変わると、視界が開け山が見えだした。
西尾野川が二股になっているところである。
二股から左の沢が昼闇谷になる。沢といっても、もちろん雪に埋まっているが、この少し先から谷の対岸、右手の尾根をたどることになるので、谷をわたるところを渡渉点と言っている。
この尾根は、昼闇山から鉢山への稜線(北西稜)の標高1600m付近から北に延びている尾根である。
雪が多く、沢筋も雪にすっかり埋まっているので、沢筋に滑り降りると少し沢筋を登ってから、右手の尾根に登りやすいところを見つけて、尾根上に出る。
9:40標高1000m地点で、稜線へのルートがよく見える。標高1400mまでは適度な傾斜で快適にシール登高出来るが、そこから傾斜が強くなる、右斜め上に登り気味にトラバース、安定したところ(標高1450m)で休憩し稜線への急登に備える。
その上はジグを切り稜線に上がる、南には金山から雨飾山、昼闇山頂上へは、アップ
ダウンはあるものの、稜線は思っていたより広かったので、そのままシール登高を続けた。
8:32 暑くなったんで一本入れます |
左より阿弥陀山・烏帽子岳・前烏帽子岳 |
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