神戸山スキークラブ

 K.M.S.C.
Kobe Mountaineering Ski Club 北海道ニセコ周辺 山スキー報告
関西から希望と元気を届けよう
ようこそいらっしゃいませ!! どうぞごゆっくりと!! 山スキーを楽しみましょう!! 入会をお待ちしております!!

日 時  2012年02月10(金)-13日(月))
場所・山域  北海道・ニセコ周辺
メンバー  Komura・Maeda・Yabuta・Fujita・Ikebuchi・Maruo・Sugimoto・Haru・Kiyomoto・Ukawa
 =10名
天 気  10日/風雪 11日/風雪 12日/風雪 13日/晴れ時々曇り
ルート  五色温泉~裏山/ニセコビレッジゲレンデ/チセヌスキ―場~尾根・P860~ゲレンデ
 五色温泉~イワオヌプリ・P1000~五色温泉 
スタイル <全員アルペン
温 泉 <五色温泉・湯本温泉

2/10(金) 【天気】風雪 

空便組;
8:40伊丹発、10:20新千歳着、車をレンタルして一路ニセコへ向かう。15:00ニセコ五色温泉着(自炊棟に投宿)夕食はタラバの焼き蟹を鱈腹食べる。

フェリー組:
9日(木)21:45 小樽港着
小樽港近くの24時間オープンの小樽温泉オスパーで入浴泊とする。6:00朝食後倶知安へと車を走らせ食材の買い出しをする。

12:00頃 五色温泉着、早速荷を解き裏山へと準備し、小尾根をハイクアップする。風雪が強く身体に叩きつけられ視界も悪いが、宿の裏で安心感もありP900辺り迄登り、標高差150m程のパウダーを夕食前の前菜とした。程なくして空路組が到着合流。

2012.2.10niseko
五色温泉宿前より裏山へと
2012.2.10niseko
豪雪の五色温泉

2/11(土)【天気】風雪

6:00起床、8時出発、9:00~15:30ニセコビレッジスキー場にて林間、ゲレンデ滑降練習夕食はタラバガニ、鮭、ホタテ、タラなどを鍋にして堪能。

朝 車で出発するも吹雪で視界利かないので、山スキーからゲレンデ滑降に変更になる。ヒルトンホテルのあるニセコビレッジスキー場のゴンドラを利用する。

正午 杉の沢TOPでゲレンデ組と「水野の沢・特別滑降区域・滑降組」と分かれる。小生は後者の組に入って、雪崩講習を20分位受ける。講師より( このコースを滑るのは上級者限定です。自信のない方は受講料をお返ししますからお帰りください) と言われて、上級者未満の小生ビビル。

小生にとってかなりの急斜面の沢を立ち木を縫って滑降。爽快なり。3回登り降りする。 記:Sugimoto

2012.2.11niseko
ニセコビレッジゲレンデの小生
2012.2.11niseko
ニセコビレッジゲレンデ

2月12日(日)チセヌプリ 風雪 気温-14℃~-17℃

冬型の気圧配置がずっと続いていて、フェリー組は冬の日本海の強風と荒波の貴重な体験をさせてもらった週間天気予報では土・日は少し冬型がゆるんで、天気図の等圧線の間隔も少し広がる予報だったのだが、今年の冬はそんなに甘くない。寒気も入っていて、朝、6時の五色温泉の気温は-14℃。チセヌプリスキー場からチセヌプリを目指すことにする。

車2台でチセヌプリスキー場に向かう。スキー場のリフトは8時30分からだが、「本日は荒天によりリフト休止」と掲示が出ている。早く山には入りたい我々にとっては、リフトを使えないことは負担にはならない。早速シールをつけると、8:10には出発。ノートラックのゲレンデの右端を登らせてもらった。自然林の中のゲレンデで人もいなく、シール登高が気持ちいい。

9:13リフトトップ。登っている間は暖かだったが、832mまでくると、無木立の斜面となり、風雪で寒い。リフトの施設で風を避けて休憩。
9:23出発。少し下ってから、登りとなる。木が無くなると、ホワイトアウト。標高差で50mほど登るが、初心者もいるパーティーでこの天気では無理がある。これ以上登っても、視界無く滑降できないので、ここまでとする。

シールをつけたまま、10人そろってゆっくり下る。慣れてない人は視界がないとシールをつけていても、斜滑降でも滑れ無いようで、ゆっくり歩いて降りていく。すぐにゲレンデトップまで降り、シールを外す。ちょうど登ってきた人たちもいたが、皆、ここから引き返していた。ゲレンデとはいえノートラックのパウダー。林間コースで谷の中のような柔らかい雪を楽しむ。

2012.2.12チセヌ
チセヌスキ―場脇を登る
2012.2.12チセヌ
風雪の中チセヌプリを目指すが

午後はスキー場と温泉巡りに分かれて、北海道の冬を楽しむ。さらに夜は昨日に引き続いて、北海道の味覚を楽しむ。五色温泉は10人でも余裕の暖かい大広間で、まるで修学旅行気分。業務用の炊事場がほぼ独占状態で使用でき、暖房も効き椅子とテーブルもあるので、ゆったりとしたダイニングキッチン。大勢での懇親に最適。

2012.2.12五色温泉
北海道の食を堪能する
2012.2.12五色温泉
宴の後の寛ぎ

少ない北海道の経験だが、雪も少なく、風や雨で荒れることも多い年末年始に比べて、2月は比較的安定している。適度な量の雪がコンスタントに降っている。3月になるとさすがに晴れが多く、2月はスキーには最適。ただし今回のように風雪が続くと山は難しい。特にニセコは無木立の斜面が広がっており、たとえGPSで動けたとしても、ホワイトアウトで滑降不可となる。その分、天気が良くなれば眺望が素晴らしい。

前に2月に日高山脈北部を縦走したときも天気は悪かったが稜線近くまで木があり結構動けた。ニセコでは山で動けないときは、スキー場のゲートが開いていれば大沢や藤原の沢等でパウダーを楽しむことができる。ただし、次の日の午後に大沢に行ったが、すっかり踏まれてしまっていた。G8からの林間コースも踏まれた後で、グルーミングの行き届いた整地斜面がスピードが出せて楽しかった。

前日に行った特別管理地域の水野の沢は午後でも3つあるシュートの内、まだパウダーの状態が残っているところもあり、聞いてみると1日のべ70人しか入っていないとのことであった。この日はゴンドラがヒラフしか動いていなかったが、「見晴らしコース」がパウダーが残っていた。しかし前に来たときはすっかり踏まれていたので、その時の条件で探すことが必要。 記:Yabuta

2012.2.13アンヌプリ
ニセコアンヌプリゲレンデ
2012.2.13アンヌプリ
ニセコビレッジゲレンデ

2/13(月) 最終日【天気】晴れ時々曇り

6:00起床、8:00宿の前よりシール登高開始。10:00下山。11:00宿に帰る。
宿の北に見えるイワオヌプリの手前の岩峰目指して登る。4日目でやっと晴れ間が広がり雄大な風景が目の前に広がる。急斜面に差し掛かり雪面はカリカリに凍結しいる。滑り落ちないように慎重にエッジを利かせてトラバースする。緊張する。しばらく進んでからクトー(スキーアイゼン)をはめると歩き易くなる。

ここで登攀続行組と下山組の分かれる。カリカリに凍結した凸凹斜面を滑り降りる。暫くして登攀組も滑り降りてくる。途中の大岩に「この先危険 通行禁止」と大書してあったので、登頂を断念した言う。

正午 フェリー組はニセコアンヌプリスキー場へ向かい、我々空路組は新千歳空港へ向かう。途中昼食、休憩、レンタカー返却して PM4:00空港着。
PM6:15出発、PM9:00帰宅。記:Sugimoto

2012.2.13イワオヌプリ
イワオヌプリへの登りだが
2012.2.13イワオヌプリ
イワオヌプリP1000南西斜面


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