Mr'シェフ |
MR'小生キャベ人 |
2/19(日) 取立山【天気】晴れ
7:00 豪華ホテルの朝食後、ホテルに不似合いな大きな荷物で出発。8:40東山いこいの森道路脇駐車地着。9:00出発。無風快晴、立派なトレースをたどる。スキーヤーは少なく、スノーシューの登山者が多い。林道をショートカットして、直線的に登っていくと眺望が開ける。眼下に勝山の町。周りの山々、そして白山も一瞬顔をのぞかせ、その後雲に隠れてしまったが、白い雪原と雪をまとった針葉樹、日本離れした景色である。
MR'Maruo |
MR'Haru |
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11:45頂上。頂上から北に少し滑降を楽しむことにする。取立平避難小屋への稜線から東に広い斜面が広がっているが、傾斜が緩すぎる。取立山から北へはほどよい傾斜。傾斜がきつくなる手前で、トラバースして大斜面へ、大斜面は稜線近くの緩傾斜からほどよい斜面になる。途中沢を越えるが、大斜面は傾斜が緩いので、後続のメンバーは沢筋を滑ってもらう。大斜面から沢筋は見えており、その沢筋は適度な傾斜で軽いパウダー。歓声が上がる。滑降を見届けた後、大斜面からも沢筋に向かい合流する。
12:47登り返し開始。沢筋は雪が深いので、尾根上の大斜面に向かう。トレースを忠実に登るとラッセルが楽。13:30頂上着。帰路は尾根上の滑降で、眺望がいい。越前甲が大きく聳え、越前大日山が背後に見える。東面は白山の手前に大長山から赤兎山が白く連なる。南には経ケ岳が大きく、そしてその背後に銀杏峰が見える。
山ガール,K嬢 |
MR’Yamamoto |
東面の急な深雪を楽しむと、その下はブッシュ帯。登りは登山道のブッシュのないところをジグザグに登ってきたが、そこを下るのはおもしろくないので、ブッシュの中を強引に下る。半分ぐらい下ると白い斜面が見え、小回りで降りる。新人も2日目で楽しんでいるようにも見える。そこからは登りのトレースに沿って、踏まれてないところを探しながら滑降。途中で、休憩を入れ大いに楽しむ。
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