神戸山スキークラブ

 K.M.S.C.
Kobe Mountaineering Ski Club 水後山(すいごやま)山スキー報告
ようこそいらっしゃいませ! どうぞごゆっくりと! 当山スキークラブに興味のある方定例会にお越し下さい! 各説明ご案内を致します! それではお待ちしております!

2011.01suigosan
8:45 ゴンドラトップ裏手より出発
2011.01suigosan
膝ラッセル

【場所山域】 美濃・水後山
【日時】 1月30日(日)
【コース】 ウイングヒルズスキ―場~・P1558水後山~往復
【メンバー】 wasa,haru,komu,ikebu,fujit,hori,yabu,miyaw,ukaw,kiyom
【天気】 雪

野伏が岳の予定であったが、降り続く新雪のラッセルで、長い行程のうちピークはおろか林道を抜けることもままなら ない(過去の記録では牧場跡までも行けなかったことあり)のではないかとの懸念がある。
そこで、予備コースとして計画していたお手軽楽勝コースと思われるウィングヒルズスキー場からの水後山に変更し たが、深雪と悪天候に苦労を強いられた。

ゴンドラ(900円)でスキー場TOPまで行き登高開始(8:40)。そこからいきなりの急斜面深雪ラッセルで尾根に出て、 尾根筋を進む。
右側には雪庇が発達しているので狭い尾根では神経を使う。風も強く視界もイマイチで休みなしの連 続行進でピークに到着(10:20)。
先頭ラッセル者のがんばりで2巡することなく、この条件にしては短時間で到達できた。  このころだけ薄日もさして、遠景も望めるようになる。ピークから続く稜線には見事な雪庇が発達しているのがわかる。

いざ滑降を開始すると、急斜面にも関わらずスキーが滑らない。雪質が重いわけでもなさそうだが深すぎてこの時点で 早くも下りラッセル。
このまま長い下りをラッセルし続けるのは、あまりに時間がかかりすぎるとの判断でピークまでの約 70mを登り返し、往路をスキー場まで戻ることにした。
ピークまで戻り(11:10)、往路の尾根筋は基本下りであるが、やはり先頭はラッセルを強いられやたら時間がかかる。
途中、分岐した尾根筋に迷い込み再度登り返すというミスもあったが、なんとかスキー場まで戻ることができた(13:00)。

大日岳に比べると、労多く楽しみの少ない山行ではあったが、悪天の中無事終了した。  白鳥IC近くのすべすべ温泉(回数券550円)に入浴後、渋滞もなく順調に帰神(20:30)。

 

参加者の皆様お疲れさまでした。野伏が岳、水後山ともに、天候のよい残雪時に是非リベンジしたいと思っています。 留守宅を引き受けていただいた田尻さん、心配頂いた内田さんありがとうございました。
以上 記:wasa

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順調良くアップダウンの尾根登り
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10:25 水後山頂上
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それでは滑りますか!
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頂上より西方面のP1501峰の眺め
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10:30 北斜面を滑降
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いざ、飛び込みます
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深雪の為止まってしまうぅ~
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躊躇します
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それでも行きます、行きます!~
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後に続きます
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前方朝日添川源頭を俯瞰
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10:36 登り返しの準備をします
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15:40 身体の癒しは美人の湯で入浴
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滑降今一の往復軌跡

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