神戸山スキークラブ

当初の予定富士山だったが山梨方面日曜日天候が今一の為ひつこくも日帰り山行で此の時期適には北斜面で遅くまで雪の残る蓮華岳に車を走らせる。
扇沢駐車場にはまばらの車で針の木岳方面の入山者は数名のパーティがちらほらといる様だ

5:48　完全な雪解け状態の扇沢登山口より 5：57　しばらくはシートラ籔漕ぎ

6:13　汚れまくった雪面、水流は未だ出てない 6：34　先行者の後をしばらくはシートラゲーンで

6:43　歩きにくい雪面を行く登山者 6：43　デブりランドが続く

大沢小屋付近に来ると上空には雲が立ち込めて来るが何とか天気は持ちそうだ、協議の結果雪の状態を見ながらの大沢を直に詰める事にするが二股出合付近はすごいデブリランドだ、こりゃ帰りの滑降が難儀しそうだ

6:57　蓮華大沢もとんでもないデブリランド 7：08　小山に成ったデブリ越え

8:19　シール登行に切り替える 8：47　徐々に傾斜がキツくなる

蓮華大沢は落石の注意が必要だと話をしている直後にブーツ位の石が落ちてきたが離れた所だったので災難は避けれた。

9:04　再びシートラに 9：06　喉に差しかかる　雪は十分に繋がっている

9:09　日が当たると汗がしたたり落ちる 9：53　上部に行くに従い雪面が綺麗に

本日の蓮華大沢を詰めるのは我々だけのようで他は針の木雪渓を登っている様だ
時折小鳥のさえずりが聞こえてくる、小鳥がさえずっている状態であれば急激な天候悪化は無いだろうと汗をタラタラと掻き続ける

スバリ岳・赤沢岳稜線の向こうに剱岳が覗く 爺が岳方面

10:50　まだまだしんどい登りが続く 11：02　もうすぐ稜線へとガンバする

雪が切れた蓮華岳ピーク 蓮華岳三角点で爽やかな風を受けてのんびりと

遠くに槍ヶ岳方面の遠望　蓮華岳ピークより 鳶岳・五色が原方面の遠望　蓮華岳ピークより

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