神戸山スキークラブ

GWの中日天気が安定している4日に比較的近場と言っても神戸からはチト遠いが、御嶽山に決定、
何時もの例の如く各人乗り合わせて木曽福島の道の駅で仮眠後昨日白山東面台地チャリンコ山行を行った宮崎さん・ウッチさんと合流7：30
8：30のリフト運行を3本乗り継ぎトップから少し下り田の原登山口でシール装着する、雪は豊富にある
登山者数名が先に進んでいる、後続に山スキーヤー1名がいる、期待通り天気は上々だ

9:06　晴天の御嶽さんを望む 9：16　三笠山麓の田の原よりシール歩行で登る

樹林帯を抜けた辺りで昨日頂上付近で幕営し下山中の2名のパーティに上部の雪質の状況を聞くと頂上直下はカリカリのアイスバーンであるとの事、こりゃ慎重に登るしかあるまい

9：33　まばらな樹林帯にまだまだ残雪が多い 10：35　一汗掻いたので一本

今日は先日の白馬岳の悪天候と反して風も緩く日差しが強くなっているので王滝頂上まではクト―無しのシール歩行可能だった

のどかな春スキー日和に故郷を思うのか哀愁の背が　　　　　　　　　　　　　　　　　 11：13　王滝頂上の手前のシールハイクアップ

11：45　年中吹き上げる地獄噴煙王滝頂上より　　　　　　　　　　　　　　　　　 11：45　視界が良くきく剣ヶ峰へと

王滝頂上に着くと付近はまだカチカチの雪だった、やはり此処でスキー板デポでアイゼン装着に切り替えて剣ヶ峰へと登る

12：24　緩み始めた雪面だが安全を期してアイゼン歩行でハイクアップ 12：45　運よく無風になった晴天の後10歩で頂上着

さて剣ヶ峰に着くと意外や意外風がピタッとやんでるじゃござんせんか、ではのんびりと360度の展望を満喫し仲間とぺちゃらくちゃらと話しての大休憩を取る、下山時には氷化していた雪面も緩んでいた、スキー滑降も可能だったがデポしたので後の祭りであった。

12：49　誰もいない無風快晴の頂上着 12：55　本日の山スキーヤ―の懲りない面々

剣ヶ峰より御嶽山を望む 剣ヶ峰より二の池、継子岳

剣ヶ峰のお宮さんの様子 八合目付近の俯瞰

地獄谷の上部 中央に地獄谷近くの噴煙

さて王滝頂上からの滑降は、やや緩み過ぎたザラメで皆さん果敢に攻めまくってあっと言う間に田の原麓へ超快適滑降を楽しんだ、後はお決まりの温泉そして蕎麦を嗜み渋滞の高速をのんびりと神戸着が23：00過ぎ頃だった。
企画して頂いた先達和佐さん有り難う御座いました, 参加者の皆さんお疲れ様でした。

13：25　大休憩後王滝頂上より滑走開始 Mr　Miyazaki

Mr　Uchi～ Mr　Wasa

Mr　Haru Mr　Morimoto

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