神戸山スキークラブ

 K.M.S.C.
Kobe Mountaineering Ski Club 日照岳山スキー報告
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2011.01hideridake
7:30 国道脇登山口より出発
2011.01hideridake
山スキーデビューのKM嬢

【場所山域】 奥美濃・日照岳
【日時】 1月15日(土)-16日(日)
【コース】 日照岳・国道脇登山口~P1534~谷往復
【メンバー】 haru,was,komu,ikebu,ogaw,miyaw,komat,uchi
【天気】 雪

14日(金)夜名神の道路情報案内では東海北陸道郡上八幡からチェーン規制の掲示板の表示
これは奥美濃は新雪パウダーと期待を抱きひるがのSAで時間調整の2時間強の仮眠を取り 除雪車ひっきりなしの往来の中を日照岳取り付きへと雪道を走らせる

今日の入山は我々のグループだけでかなりのラッセルを強いられる覚悟をするかもと思いきや やはりこの世界物好き人間いるもんだ、7:00頃4人パーティですでに準備を整え出発の様子だ 後から聞くと福井からのグループらしい、 そして我々も7:30頃入山開始でちゃっかりと先行パーティのトレースを有り難く頂きシール登行をする、 ところが先行パーティの連中のルートは尾根を外し谷筋の急登を詰めている

これが厄介に、本日が山スキーデビューのkm嬢にとっては試練のシール登行となってしまう 途中シールに雪が入り込み、急遽wasaさんの予備のシールに張り替えて凌ぐが、 それでも後滑りして登りに難儀する
この時点でウッチさんとharuでkm嬢をシール登行訓練としサポートに専念し パーティを分けて他のメンバーには別行動を取って先行して貰う事にする。
板の幅が狭いので登り辛いのかと思い、ならばharuの昨日購入したての新ファット板を履いて貰い再トライするも まったくの初心者にとっては手強い斜面で四苦八苦のほろ苦い山スキーデビューに成ってしまった haruも過去のシール登行で辛い山行を思い起こさずにはいられなかった。

やはり積雪の多い時の山では初心者ほど板の選択が必要であるのかな?
12:40頃シール登行訓練タイムアップP1100位でで終了し、 今度は山スキー滑降特訓と化して (ウッチの華麗なるテレマーク滑りで先導しながら、見事なテレスタイル??)転び転び無事登山口迄へと導く。
他のメンバーはピーク迄は登らず途中から滑降開始としたが谷筋1本北側に入り込み登り返しのアルバイトを強いられたとの事であったが 少し重めの林間パウダーをそれぞれそこそこに楽しみ16:00頃に駐車地へ全員無事帰還し、 日帰り予定のウッチさんは我我を見捨て先に能勢の田舎へ旅立つ事に、 逆にウッチさんに見送られて雪降りしきる中宿へと急いだ
夜宿の囲炉裏の煙で燻されながらの食事(量的には多いが冷えた天ぷらと冷えた岩魚が今一で残念)の時 天気予報では強烈な冬型の予報で 明日の山スキーが如何なる事にと心配を抱きながら早々と床に就いた。

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順調良く林間登り
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徐々に傾斜がきつく
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時折尻もちで
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急斜面をガンバで登るkm嬢
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笑顔でエスコートするウッチ
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テレマークの滑降
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燻製成りかけの食事時
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白川郷合掌造り民宿で一夜の世話を受ける

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