GW始まりの前半無難な(そうでは無かった様だった)山域の白馬連山周辺の山スキーツアーを楽しむべきが天気予報ではまずまずのはずが天候にソッポを向かれ白馬山荘泊の大雪渓往復のみツアーと相成った。
6:00過ぎ頃猿倉駐車場着、意外と少ない車と入山者、早速天気予報を信じてシール装着し入山開始林道はシール歩行問題無く進む
朝方曇っていた空が太陽が覗くように成り白馬尻辺りから気温が上昇暑くなる、単独の山スキーヤ―は半そで一枚でどんどん登って行った、若いもんは元気が一番じゃ
山の天気は気まぐれと言うのか油断も隙も無い、見通しの隙間も利かなく成って来た、気温もグーンと下がって来た、天気予報は当てに成らんわホンマ、フエ-スガードをしっかりして凍傷対策施し続行、大岩辺りから視界20m位で手も冷たくなった早く山荘に入りたい
さて夕食後は天気予報を見ながら明日の作戦を練る、予報は晴れマークが出ているが、強風が心配される、 その時山荘泊の方の携帯にニュースが入る、午後16時頃2号雪渓出合辺りで雪崩発生下山中の登山者3名ヘリにて病院搬送内1名が亡くなった、宿泊者全員暗くなる. 明日の予定は朝方の天候で再度検討する事に、早々と寝床に付く、案の定夜中中轟々と風が唸りを上げ小屋が潰れるかと思うほど荒れていた。 翌朝安全を期し予定を変更し午前中大雪渓下りで終了とする。 下山後はお決まりの塩の道ガーデンの湯にて汗と垢を落として帰りましたとさ。
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